パラオ共和国との交流
グラパルシステムGマネージャー Shinryu Shimazakiは2018年来パラオ共和国の重鎮を日本に招待し、数回に亘りパラオ共和国を訪れ、強い友好関係を構築して参りました。
この度、世界遺産の国パラオを支援するにあたりパラオ未来プロジェクトを実施する運びとなりました。
様々なプロジェクトでパラオを応援していくのですが、パラオと日本の関係をよく知っておく事も大切です。
Gマネージャー Shinryu Shimazakiのパラオに置ける人脈は首都マルキョク州政府知事 Henaro Poloi氏・前副大統領 Raynold B. Oilouch氏・パラオ共和国公認NPO法人主幹 Beruhaim Sakuma氏など多岐に亘ります。
特にパラオ一のダイバーといわれているBeruhaim Sakuma氏とはワイン仲間として親しく交流をしています。
Beruhaim Sakumaといっても日系ではなく、パラオでは長年の日本に対する敬意として日本名を名乗る事が多いのです。このSakuma氏を私たちは畏敬の念を込めてMr.BENAと呼んでいます。
もちろんパラオ人も多くの外国人もこのレジェンドダイバーであるパラオの重鎮を「BENA-SAN」と呼んでいます。
またパラオ語の中にも日本語起源の単語が3,000語以上あります。
例えば大丈夫はdaijoubu、お弁当はbento、下着はsarumataなど日常生活に密着した単語も数多く見受けられます。
日本とパラオが歩んだ歴史
1920年(大正9年)、ヴェルサイユ条約によってパラオは国際連盟の委任統治領として認められたため、1922(大正11年)に日本はパラオのコロールに南洋庁を置き、委任統治領の行政の中心地としました。
日本統治下において、パラオは漁業・農業・鉱業の分野で目覚ましい発展を遂げました。又病院や学校、及び水道をはじめとするインフラの拡充を図り、パラオは近代化してゆきました。
パラオは第二次世界大戦中、日本軍の前線基地として機能し、1944(昭和19年)にはパラオ諸島南部のペリリュー島とアンガウル島でアメリカ軍との熾烈な戦いが行われました。
この戦いで日本兵約1万余名が亡くなりました。アメリカ兵もしかりです。そのため2015年に現在の上皇ご夫妻がパラオ・ペリリュー島に慰霊に訪れた事は耳にした事があるでしょう。
また、アンガウル州は日本以外で唯一の「日本語を公用語としている」州である事も広く知られています。
1945(昭和20年)、南洋諸島の日本統治は第二次世界大戦における日本の降伏とともに終わりを告げました。そして、旧南洋諸島は太平洋諸島信託統治領としてアメリカ合衆国により信託統治される事となりました。
そのためパラオではUSドルが流通し、現在に至ります。
日本は1994年(平成6年)10月1日にパラオのアメリカ合衆国からの独立を承認、同年11月2日にパラオと国交を樹立しました。コロールにある日本大使館は1999年(平成11年)に開館しました。
こうした現状を鑑み、更に日本とパラオの友好関係を市民レベルでより固いものにする未来型プロジェクトをスタートする必要があります。
長い歴史を持つパラオと日本の関係は現在も続いており、親日国として経済・文化での交流も更に緊密にするべき時がやってきました。
パラオには「Mikimoto」という地名があります。
その名の通り、世界に名だたる「ミキモト」がかつてパラオでパールの養殖を行なっていた事に由来するものです。
現在「Mikimoto」で養殖は行なっていませんが、この史実で分かるようにパラオの海はパールの養殖に適しているという証明でもあります。
パラオの海、特に首都マルキョク州の海は常に穏やかで波が立たず、パールの養殖には最適といわれています。
近い将来にパラオパールを世界で販売するにあたり、事前に市場を広げておく必要があります。
グラパルシステムが運営している「JEIQLO」ブランドで良質のパールと天然石ジュエリーの販売網を拡充する事でパラオパールの流通がよりスムーズに進んでゆく事は間違いないでしょう。
そこでグラパルシステムはオリジナルブランドである「JEIQLO」をリターン商品としたクラウドファンディングを開始します。
今回クラウドファンディングで獲得した資金は「JEIQLO」を始めとした「パラオ未来プロジェクト」のインターネットショップ構築と東京や大阪などにアンテナショップの開店に向けて運用します。
パンデミックに直面した日本とパラオ
世界的に拡大してしまった新型コロナ禍は日本のみならず世界を直撃し、その猛威はパラオにも及びました。
その関係で全ての航空路線が停止したため、観光立国であるパラオは短期間のうちに財政危機の状況に陥ってしまいました。
現在世界のコロナ禍は沈静化しつつありますが、経済への影響は相当に深刻なものとなりました。
そんな葛藤の中ほんの少しだけ世界遺産の国を助ける気持ちを持ってみたら・・・小さな光が心にともるかもしれません。
日本とパラオの未来
日本と縁の深いパラオを助けるための民間支援として、ネットショップ・アンテナショップを作り上げて「JEIQLO」ブランドを拡大し、パラオを応援していくのは私たちグラパルシステムの使命と考えるのです。
日本におけるパラオ特産物の輸入権利を全てグラパルシステムに委ねる旨の書簡をShinryu Shimazakiが受け取ったのは本年2月でした。
2018年に締結した日本とパラオ経済協力の約束を今こそ果たすべきと考え、私たちグラパルシステムは本格的な活動を開始いたします。皆様もプロジェクトへの参加を是非ご検討ください。